お久しぶりです、東京支店のアツです。
すっかり秋めいてきましたが、そうとなればいよいよ釣りのハイシーズンとなります。
今回行ってきたのは「タチウオ」でございます。
普段タチウオはジギングで狙うことが多かった私ですが、最近ドはまりしているのが
「テンヤ」です。
テンヤは何といっても「デカい個体を狙って釣ることが出来る」のが最大の魅力です。
8月に行った際に121㎝のドラゴンタチウオを釣り上げてしまった私は、テンヤタチウオにどっぷりはまってしまい、
ついには専用ロッドまで購入してしまったのです…。
そんなわけで横須賀のとある遊漁船から出船したわけですが、ルミカからもテンヤが発売されていることをご存じでしょうか…。
その名も「ケミホタルテンヤ光弾」!
このテンヤの最大の特徴、それは顎下にケミホタルをさせるスリットがあることです!
今回私は「ルアーライト25」を使用し、状況に応じてカラーチェンジする作戦をとりました。
従来のケミホタルとは異なり発光時間が短く、短時間の夜釣りやお昼・夕方など明るい時間帯でもご使用しやすい明るいタイプとなります。
装着するとこんな感じ。
タチウオテンヤはイワシをワイヤーで巻き付けるので「餌釣り」ではありますが、誘いをかけないとまず食ってくれません。「ゆっくりただ巻き」「ストップ&ゴー」などいろいろなアクションがある中で、私が多用するのは「バイブレーション」という誘い方です。
その名の通り竿をバイブするように上下させるのですが、東京湾ではこのバイブレーションが基本的な誘い方になります。指示ダナの層をひたすらバイブレーションするか、はたまたそこに何回かストップを入れた方が良いかはその日の状況に応じてアジャストしていきます。
この日は少しタフな状況だったようで、テンヤの色、あるいはルアーライトの色を変えたりと色々と試しました。色だけに。
すると「グローのテンヤ光弾+ルアーライトピンク」で良い反応アリ!
やったぜ!
フッ素コーティングを施した超貫通針が、タチウオの口にしっかりとフッキングしました。
この後も同じ組み合わせで連発!
一瞬でイワシをボロボロに…イカツッ
結果は7匹と数はそこそこ釣れたのですが、サイズは最大指5本サイズでした。テンヤの釣果としては不十分ですね…。
これからも、夢の指8本クラスを目指し精進していきます。では ~完~
22年入社の釣りバカ
好きなサッカー選手はチェコ代表のパベル・カデジャーベク
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