ご無沙汰してます。東京支店アツです。
W杯が盛り上がるなか、今週私は仕事終わりに国立競技場へと足を運びました。
その日は横浜fマリノスと、セリエAの強豪ASローマの親善試合が行われるので、それを見に来たわけです。
イタリアの強豪が来日するとだけあって、日本のロマ二スタが多く足を運んでいました。
半年ぶりの現地観戦でしたが、やっぱり良いですね。早く気を遣わずに声を出せるような環境になってくれればと思います。
試合の方も3‐3という打ち合いとなり、親善試合とは思えないほど盛り上がりを見せました。
誘ってくれた知り合いに感謝ですね。
ちなみに、タイトルの「りすぺくと」ですが、現在ASローマの監督を務めているジョゼ・モウリーニョが由来となっています。およそ3年前、惨敗した試合後の会見で記者に対し、「Respect! Respect! Respect!」とキレながら退席するという事件が発生し、以降サッカー好きの間で「伝説の記者会見」として語り継がれることになりました。
と、長い前置きはここまで…。W杯の話をしましょう。
ドイツに勝利した後にコスタリカに負けるという「これぞサッカー」を体現してくれている日本代表ですが、もう今週末にスペイン戦が待っています。
全体的に見ても頭2つ程抜けているスペインですが、今回はドイツ戦前に引き続き
個人的注目選手を挙げていきます。
1人目
MF ペドリ(背番号26)
まず1人目は、あのイニエスタの後継者といわれるペドリです。いや、監督のルイスエンリケ曰く「同じ年齢の頃のイニエスタはこんなに上手くなかった」と言わしめるほど、20歳にして既に完成された選手なのです…!
彼を見てて思うのはとにかく「頭が良い!」ということ。「こうすれば相手が嫌がる」「こう自分が動けば味方がやりやすい」みたいな感じで、技術だけでなく頭の回転も本当に早いです。彼に好き勝手やらせると痛い目に合うので要注意です。
2人目
DF セザル・アスピリクエタ(背番号2)
続いてはベテラン選手の紹介です。正直、どのメディアでも彼を注目選手に挙げる人はまずいません。むしろ日本戦で先発出場するかも分からないという玄人好みの選手となります(コスタリカ戦は先発出場)。ポジションはSBですが、プレースタイルもめちゃくちゃ渋い。ただ、ピンチのシーンでは必ずと言ってよいほどこの選手は顔を出します。ある解説者も「贔屓しているわけではないのに、重要な場面で必ずと言ってよいほど顔を出すので名前を出さざる得ない」と絶賛しています。先発となれば、嫌というほど日本の決定機に立ちはだかることになりますので、是非注目してみてください!
3人目
FW ダニ・オルモ(背番号24)
最後にウインガーを紹介しましょう。グループステージ2試合を見ていると、攻撃陣で一番外せないのではないのは彼ではないかと思います。バルセロナの下部組織出身ですが、クロアチアでプロデビューをし、現在はドイツでプレーしているという異色の経歴をもつ選手です。
これは言葉で表すことは難しいのですが、プレースタイルもスペインではなくドイツっぽい感じがするんですよね…。それがチームに良いアクセントとなっている印象です。
ドリブルやチャンスメイクが彼の魅力ですが、個人的に脅威となるのは、タイミングを取りづらい独特なシュートではないかと思います。ひざ下の振りだけで全体重をボールに伝えた鋭いシュートを放ってくるので要注意です。
以上となります。日本にとって難しい試合になるのは間違いありませんが、信じて声援を送りましょう!
ブラボーーーー!!!!
~完~
22年入社の釣りバカ
好きなサッカー選手はチェコ代表のパベル・カデジャーベク
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