どうも、『推しの子』に絶賛ドハマり中の本社アツです。
釣りのメインフィールドが東京湾から玄界灘へとなったわけですが、以前からずっと気になっていた釣りモノがありました。
それは「夜焚き」です。
夜焚きとは夜に集魚灯をともし、光に集まってきた魚をとる漁法を指します。
実際には光合成で生きている植物プランクトンが集まるのであって、他の生物はプランクトンやそれを食べる小魚などを食べに来るというわけです。
全然関係ない話なんですけど、光に集まるといえば虫を思い浮かべる方もいるかと思いますが、実はなぜ彼らにそのような習性があるのか最近までよく分かっていなかったそうです。
最近の研究で唱えられた仮説によると、虫は「太陽に背を向けることで平衡感覚を保っている」という可能性が高いらしい、、。
私たち人間は重力を頼りに平衡感覚を保っていますが(上下を認知できる)、虫たちは日々全力で飛んでいるのでそうもいきません。そこで虫さんたちは、光(太陽)が差している方向を上とし、その光に背を向けることで平衡感覚を掴むという能力を身に着けたそうです(すごすぎ…)。
しかしその能力のせいで、街頭などの光があるとそれに向かって急上昇、常に光に背を向けて飛ばなければならないので一生抜け出せなくなる…というのが1番有力な説だそうです。
つまり虫さんたちは好きで明かりに寄っているのでなく、毎晩集まってはあまりに不本意な「被害者の会」を開いているのです…。あまりにもかわいそうすぎる。
はい、虫さんの話はこの辺して夜焚きに戻ります。
今回夜焚きで狙うのは魚ではなく「イカ」です。
玄界灘は春を過ぎるとどの船も夜釣りでイカを狙いに出船します。
釣行日は17時半出船。明るいうちにポイントへ行き、暗くなったら明かりを付けイカが寄ってくるのを待ちます。
ちなみにですが、今回はイカメタルという仕掛けで釣りをしましたが、その時に最適なのがルミカの「光略カスタムシンカーSPEED」です。スリム設計で沈下スピードUP、更に下のバンパーアイにカンナを装着すると「ケミホタルを装着できる鉛スッテ」に大変身します。今回はルアーライトのピンクを主に装着しました。
船が明かりを灯し始めて1時間ほど経過すると、スーパー爆釣タイム突入。
通常イカメタルは上のスッテに食い浮くことが多いのですが、今回は鉛スッテの代わりに使用したカスタムシンカーに食いつくイカも結構な数いた印象があります。これがいわゆる発光体パワーというやつでしょうか…。
今回胸元にGoProを付けて手元の撮影にも挑戦しました。その様子を少しだけ…。
なんやかんやで終了まで釣れ続け、釣果は…
写真だとわかりづらいですが、60杯超えとまずまずの結果で終えることが出来ました。
当然こんな量1人で対処しきれないので、週明けに同じ課の方々へお配りしました。
まだまだ夜焚きシーズンは始まったばかりなので、夢の100杯越え目指し精進していきます!
以上、闇落ちしても星野ルビーが推しのアツでした。
~おまけ~
25号の鉛スッテを丸呑みしたサバ…ここまで飲まれるともう引っこ抜けません…。
サバも大好物のカスタムシンカーSPEED。皆さんもぜひお試しあれ。
~完~
22年入社の釣りバカ
好きなサッカー選手はチェコ代表のパベル・カデジャーベク
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