会社員が犬を飼ってみてわかったこと

きみこ

仕事で犬に接する機会が増えたせいか、ある時から犬がとてもかわいく見えてきました。私は街で犬を見つけると目で追って「わんわん」とつぶやき、ペットショップを見つけると吸い込まれるように入店し犬を凝視しすぎて見かねた店員さんが抱っこさせてくれるようになったり、休みの日には公園のドッグランに行き他人の犬を眺めている始末でした。犬を飼うことは長年実現できなかった私の夢。機は熟した。ずっと好きだった「ポメラニアン」を飼うことに決めました。私は少し会社から離れたところに住んでおり、平日の朝7時~夜8時、13時間くらい家を空ける状況です。本当に犬の面倒が見れるのか。実際に飼って1年、気が付いたことを3つ書きます。

1.衣食住のタスクは思ったよりラク

犬を飼うことはすごく大変だと思っていたので、ブリーダーさんに「この子は手がかからない、鳥みたいなもんよ。」と言われて仰天しました。あながち嘘でもなく、毎日やらなきゃいけないことは合計10分くらいで終わります。

・ごはん ×朝晩2回
・水
・食器洗い
・トイレシートを変える
・エアコンと空気清浄機(加湿器の水タンク)

時々、トイレ以外のところへ粗相をしたり、いたずらをすることがあり、その時は対処が必要です。うちの犬はティッシュをボロボロに破くのが好きです。


2.かまってあげる必要がある

犬はとても甘えん坊で、かまってちゃんでした。私がちょっと別の部屋に行ったりして姿を消すとワンワン大声で怒鳴り、テレビやスマホを見ているとおもちゃを持ってくっついて邪魔をしてきます。長い留守番で退屈しているので、家にいる間はなるべくたくさんのふれあいタイムが必要なようです。帰宅して疲れていると相手をするのがちょっと面倒な時もあるのですが、なんだか愛されている感じがして幸せです。話しかけたり、ブラッシングしたり、ボールで遊んだりしています。


3. 散歩は飼い主にとって良い習慣になること

「お散歩が大変じゃない?」とよく聞かれます。確かに大変です。でも、1日20分くらい散歩することは、運動不足解消に最適です。近所なのでスマホを持たずに、ぼんやり星を眺めたりして、心身ともにリフレッシュできます。とはいえ毎日はやっぱりきつく、実際は2~3日に1回になっています。
柴犬を連れているおじいちゃんや、女子高生の集団や、子供とそのお母さんなど、普段の仕事や友達付き合いでは出会えないような人に話しかけられることも多く、新鮮な体験ができます。うちの犬はどういうわけかヤンキー風の人が好きですぐに近づいて行ってしまうので、結構ヒヤヒヤします。

いろいろ問題もあるけど、これからも自分を癒してくれる存在として、一緒に楽しく生活できたらいいなと思います。

最後に、私が犬を好きになったきっかけでもあるルミカのスプレッチの宣伝をしておきます。本来酸化しやすいアマニ油がスプレー缶に入っていてフレッシュな状態を保てる優れものです。うちの犬は食が細いのですが、スプレッチアマニ油チキン味をかけるとおいしそうに食べます。様子を見ながら、週に2回くらい与えています。オメガ3パワーでずっと健康でいられるといいなと思います。

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