【リバウンド】マイナス7キロから8キロ増量した話

社員の日常

「痩せたい。きれいになりたい。」というのは永遠のテーマですよね。私は今までに何度も断食、糖質抜き、ランニング、筋トレなどダイエットをしては痩せたり太ったりを繰り返しています。今回はせっかく7キロ減量したのに、なぜリバウンドしてしまったのかを振り返ります。ダイエットに興味のある方の参考になれば幸いです。

はじめに 半年で7キロ減量した方法

・ランニング
・水泳
・エアロビクス
・食事制限
・毎日記録

コロナ禍で自己最高の体重になっていた私。短期間での減量は身体に負担がかかるだろうと、6か月プランで目標を設定しました。もともと身体を動かすことは好きなので、効果が出やすいようにややハードな有酸素運動を中心に行いました。食べずに走れば、たしかに体重は減りました。

リバウンドした理由

1.目標達成して満足した

計画通り7キロ落とせた!うれしい!それで満足してしまい、次の目標を考えませんでした。頑張って成果を出したのだから少しぐらいいだろうと、色々な面で自分に甘くなっていきました。

2.体重計に乗らなくなった

ダイエット中は壁に貼った紙に毎日体重をペンで書き、定規で折れ線グラフにしていました。運動しても、食べる量を減らしても、体重が減るどころか増えるときもあります。現実と向き合うのは心理的に少しきつく、ダイエットをやめると同時に体重を測ることをやめてしまいました。すると気付かぬうちに体重が増えていきました。

3.外食、コンビニ食が増えた

たまたま少し予定が立て込み、自炊をしなくなりました。ラーメン屋、うどん屋、牛丼屋、居酒屋などに通いました。さらにコンビニでカップラーメン、チキン、麻婆豆腐丼、パスタなどを店員さんに覚えられる勢いでリピートしていました。今考えると脂の多い高カロリーな食事が多かったように思います。とても美味しいものが手軽に入手できる日本は便利で素晴らしいのですが、活用方法は要注意です。

4.水泳とランニングをやめた

よく行っていたプールが閉館しました。別のプールにも行きましたが、あのプールの方が良かった…とモチベーションが下がっていきました。そして夏が来て猛暑になりました。「倒れるからランニングは控えたほうがいい」と周りにも言われました。大きくカロリーを消費していた運動をやめて、それに代わる運動をしていませんでした。

5.適正体重に戻っただけかも?

8キロ増量した私ですが、厚生労働省のHPよりBMIを計算したら、ごく健康的な値でした。とても言い訳がましいのですが、ほったらかしてキープできなかったということはもしかしたら、病気にかかりにくい身体に戻すための免疫機能だったのかもしれません。自分なりに気を付けていたつもりでしたが、水分が抜けただけ・筋肉が減っただけで脂肪は落ちていないなど、一時的な痩せ方だったのかもしれません。

「脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態で、体格指数(BMI)25以上のもの」が肥満と定義づけられており、【表1】の通り判定されます。

表1. 肥満度分類(日本肥満学会)[1]

BMI(kg/m2)判定WHO基準
< 18.5低体重Underweight
18.5 ≤ BMI < 25.0普通体重Normal range
25.0 ≤ BMI < 30.0肥満(1度)Pre-obese
30.0 ≤ BMI < 35.0肥満(2度)Obese class I
35.0 ≤ BMI < 40.0肥満(3度)Obese class II
40.0 ≤ BMI肥満(4度)Obese class III

注1)ただし、肥満(BMI≥25.0)は、医学的に減量を要する状態とは限らない。
なお、標準体重(理想体重)はもっとも疾病の少ないBMI22.0を基準として、標準体重(kg)=身長(m)2×22で計算された値とする。

注2)BMI≥35.0を高度肥満と定義する。

参考:肥満と健康le-ヘルスネット(厚生労働省)

これからやること

自己流で無理なダイエットをしたことが原因で、その反動が出てしまいました。これからはプロの力を借りてみたいと思います。単に体重を減らすのではなく綺麗な身体になるためには、きっと筋肉をつけて姿勢を整えることも必要です。私はスポーツジムに入会しトレーナーにアドバイスをもらうことにしました。これからはプロと筋肉の力で、ナイス・バディーを目指すことにします。

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