初めてのアコースティックギター!

社員の日常

新しい趣味として、ギターを始めました。定番の楽器ですが、弾いたことがある人は意外と少ないのではないでしょうか?「値段は?」「どうやって弾くの?」「難しい?」など、ギターを始める際の疑問も多いですよね。今回は、ギターに興味がある人に向けて、私の体験談をお伝えします!

1. ギターを始めたきっかけ

2024年1月、何か新しい趣味を始めたいと思い浮かんだのがギターでした。バンドを組んだりステージで披露する予定はなく、自分一人で楽しむため、選んだのはアコースティックギターです。電源も他の機材も必要なく、そのまま弾くだけで綺麗な音色が出るのが魅力です。

2. ギターの購入方法

まずはYouTubeで「ギターの選び方」について調べました。ギターは安いものなら1万円台、高いものだと何百万円と値段に幅があります。結局、動画で紹介されていた初心者ギターとして定番の「YAMAHA LL6」(6万円台)に決めました。イオンに入っている楽器屋さんに行き、ジャーンと鳴らして音を確認してから購入しました。買ったばかりの新品ギターを背負って帰るとき、私も今日からギタリスト!とうれしくなりました。

3. ギタリストの左手

ギターは基本的に、左手で弦を押さえながら右手で弾きます。弦の押さえ方で音(コード)の種類が変わります。アコースティックギターの弦は固くて結構痛く、皮がむけて挫折しそうになりました(痛いポイントは画像参照)。左手の爪を短く切らないと弦をうまく押さえられないことも、ギターを始めてから知りました。

4. 動画を見て練習

YouTubeで「ギター 初心者」と検索すると、わかりやすい解説動画がたくさん出てきます。どこで弦を押さえてどのタイミングで弾くか理解するのは簡単ですが、実際にその音が出せようになるためは繰り返しの練習が必要です。最初はうまく押さえられていなかったり、隣の弦を押さえてしまったりして綺麗な音になりません。特に小指で押さえるコード、人差し指の側面で6弦全部を押さえるコードなどは難しく、自転車の練習のようにやってみて身に付けるしかありません。あきらめずに何度も練習していると、さっきまで出せなかった音が綺麗に鳴る瞬間があり、とてもうれしくなります。ウイスキーを飲みながらルンルンで歌っています。

5. ギタリストに尊敬と親近感

私はまだ簡単なコードをゆっくり弾くことしかできません。自分でギターを弾くようになって、プロのギタリストのテクニックに改めて感心しました。複雑なコードをすごい速さで弾いたり、指で1本ずつ引いたりスライドさせたりして、それができるようになるためには血のにじむ努力があったに違いないと感じました。でも、誰だって最初からギターを弾けたわけではないのです。あいみょんも桜井和寿も布袋寅泰も、きっと私と同じように指を痛めたり変な音を鳴らしながら格闘した時期があったはずだ、と少しだけ身近に感じました。

まとめ:ギターは楽しい!

ギターを始めたことで、成長を感じる機会が増えました。最近はミスチルの「終わりなき旅」を練習中です。転調があって1曲のうちにサビのキーが3種類もあることに驚きました。上手に弾けるようになるにはまだまだ長い道のりですが、名曲とギターを味方に日々を充実させていきたいです。

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